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Flash 12、エフェクトを作成する
12、エフェクトを作成する
文字を目立たせたり、イラストを印象的に見せたいとは、エフェクトを使ってみましょう。簡単な設定で、様々な効果を加えることが出来ます。


1、エフェクトで文字やイラストに効果を加える
エフェクトは、テキストやイラストなどのオプジェクトに効果を加える機能です。たとえば、文字がひらひらと躍るように現れたり、人物のイラストが上下に伸び縮みするとし、ったユニークな効果を加えることができます。特に、オプジェクトが画面に登場するときや消えていく場面でエフェクトを適用すると、そのオプジェクトをより強く印象付けることができます。
エフェクトは、[エフェクトの選択]ダイアログボックスでサンプルを確認して選ぶだけで、簡単に適用することができます。さらに、詳細なオプションを設定することも可能です。
2、いろいろなエフェクトの種類
エフェクトはいろいろな種類があり、オプジェクトが画面に登場するときに使う「入る」、目立たせたいときに使う「強調」、画面から消えるときに使う「出る」に分類されています。
その中から一例を紹介します。
3、オブジェクトにエフェクトを追加する
1、[エフェクトの作成]を選択オブジェクトを選択し、[エフェクト1メニュー→[エフェクトの作成]を選択します。

2、エフェクトを選択する

「エフェクトの選択」ダイアログボックスが表示されます。左のリストから種類を選び、プレビューを確認して[0K]ボタンをクリックします。
3、フレームの長さを調節する
このダイアログボックスが表示された場合は、[はい]ボタンをクリックすると、エフェクトの長さに合わせてフレームが目動的に追加されます。
4、プレービューを確認する
エフェクトはキャンバス上では表示できないので、プレビューを表示して確認しましょう。
補足
エフェクトが適用された部分にフレームを追加すると、エフェクトの動きを遅くすることができます。
また、エフェクトを削除したい場合は.オブジエクトを選択して[エフェクト]メニュー→エエフェクトの削除]を選択します。
4、エフェクトを詳細に設定する
4、エフェクトを詳細に設定する
[エフェクトの選択]ダイアログボックスで[設定]ボタンをクリックすると,[効果の設定]ダイアログボックスが表示され、詳細なオプションを設定できます。設定できる項目は・以下のようになってし、ます。ほとんどの項目は、テキストまたは複数のオプジェクトにエフェクトをかけたときの動作に関するものです。それ以外の場合は・特に設定を変更する必要はないでしょう。

テキストとグループの分離ここにチェックを付けると、テキストやグループ化されたオブジェクトが分離され、1つ1つにエフェクトが適用されます。チェックを外すと、テキストやグループ全体にエフェクトが適用されます。
前回の効果を適用前回と同じエフェクトを適用したい場合は、ここにチェックを付けます。

ループ
エフェクトを繰り返し案行したい場合はチェックを付けます。チェックを外すと、1回だ1寸実行されます。

インターパル
複数のオプジェクトにエフェクトを適用した場合、それらが少しずつ時間をずらして表示されます。ここでは、その問隔を設定します。
その他の設定項目
ここに表示される項目は、選択したエフェクトの種類によって異なります。たとえば、オブジェクトを回転させるエフェクトの場合、回転する角度や方向、回転数などを設定します。
テキストの効果や、エフェクトを自動再生するかどうかなどを設定します、
テキスト効果
テキストに枠線、影、塗りを適用したい場合は、ここで設定を行います。
自動再生
ここにチェックを付けると、FlaShを再生したとき1〔エフェクトが自動実行されます。通常はチェックを付けておきます。
[設定]タプの項目は、工一般]
タブで[テキストとグループの分離]にチェックを付けた場合にのみ適用されます。また、単独のオブジェクトにエフェクトをかける場合には適用されません。
順序
エフェクトをかけたオブジェクトを表示する順序を設定します。
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